GYROTONIC®&GYROKINESIS®トレーナーFAQ 「ライセンス更新に関する新情報」 20170926
GYROTONIC®とGYROKINESIS®、いずれも認定トレーナーとして2年毎のライセンス更新が義務付けられています。
そのライセンス更新のために、必須条件として義務付けられていることが二つあります。
ひとつは、アップデートとして認可されているコースの受講。
ふたつめは、ライセンス更新料100ドルの支払い。
前者に関して、2017年より一部規定が変わりました。
変更点の対象となるのは、GYROTONIC®とGYROKINESIS®の両方の認定を取得しているトレーナーです。
該当する方は以下ご確認ください。
アップデートとして認可されているコースをGYROTONIC®あるいはGYROKINESIS®のいずれかでも一つ受講すれば、その一つのコースでGYROTONIC®とGYROKINESIS®の両方いずれもまとめてライセンス更新することが可能です。
ただし、これはあくまでもオプションとして、です。
このオプションで2つのライセンス更新をしたい場合は、本部宛にリクエスト申請することが必要です。
トレーナーが自身で申請しない限り、本部ではこれまで通りそのコースがカテゴライズされている方のライセンス更新手続きがなされます。よって、それぞれ別々にライセンス更新手続きを進めたい方はリクエスト申請する必要はありません。
いずれの方法をとるにしても、
変更となっているのは1つのアップデートコース受講が両方の必須条件の”ひとつめ”をクリアにする、
という点だけです。
”ふたつめ”の条件であるライセンス料100ドルの支払いはGYROTONIC®とGYROKINESIS®それぞれ必要です。
(ちなみに、上記の変更点は認定トレーナー全員宛にジャイロトニック本部から2017年春前後にメール配信されているはずの情報です。メール受信拒否設定をしている方、携帯電話のアドレスを本部に登録している方には届いていない可能性が高いです。)
それでは、以下アップデートコース受講を一つにまとめたい方が【どうやって本部にリクエストしたら良いのか】をご案内します。
◆リクエスト方法その1
アップデートコース受講後に、本部宛へメール(英語)にてリクエスト内容を伝えます。
宛先: info@gyrotonic.com
件名:GYROTONIC® & GYROKINESIS® Trademark License Renew
本文:下記参考にしてください。
Dear GYROTONIC® Headquarters,
My name is ………
I would like to renew my both licenses of GYROTONIC® and GYROKINESIS® with this course below;
GYROTONIC® Specialized equipment course of Jumping and Stretching Board, conducted by …..(担当マスタートレーナー名を英語で), 2017 September.
Please advice me how to pay for the license fee for 200USD total.
Best regards,
………… <=ご自身の名前を入力
◆リクエスト方法その2
アップデートとなるコース受講の際に「Update Contact Sheet」へ自身のサインとメールアドレスを記入することになります。
このシートはコース担当マスタートレーナーが準備します。
記入の際に、マスタートレーナーに自身の希望を伝えてください。
マスタートレーナーは以下のいずれかの方法で本部にそのリクエストを通してくれると思います。*
マスタートレーナーは、コース終了後にUpdate Contact Sheetを本部に郵送することになっています。
その際みなさんのリクエストをメモとして同封してくれるか、あるいはメールでまとめて本部に報告します。
*「思います」と敢えて申し上げたのは。。。
マスタートレーナーにはそうする義務があるわけではないからです。
ライセンス更新手続きはあくまでも各トレーナー本人が自身のために責任持って行うことが基本となります。
上記リクエスト方法その2は、あくまでも補佐的なものとご理解いただくのが一番と考えます。
その1、その2の両方で本部に連絡しておけると万全ですね。
補足として;
よく「本部からレスがない」「何の反応もない」と言ったご相談もいただきます。
そんなことになってても、焦らず、一ヶ月に一回くらいのペースでメールを再送して催促していただけたら、と思います。
ジャイロトニック本部は現在人手不足が深刻な一方、世界各地でトレーナーは増え続けています。
本部の対応が追いついていないというのが現状のようです。
さらなる補足として;
多少ライセンス期限が過ぎても本部からパニッシュメントを受けることはありません。
人によって「アップデート受講のチャンスがないままやむなく期限切れとなる」という方もいらっしゃると思います。
ままならない事情がある場合は、その旨を本部に連絡して期限延長をお願いすることも可能です。
このあたりに関しては、また別の機会にご案内差し上げます。